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2016年の振り返りと近況報告

ちょうど2年前の話。
街からひしひしと湧き出る成長気運と実際にバンバン高層ビルが建てられていく成長スピードに衝撃を受け、
うかうかしている場合じゃないと、起業を決意した由緒ある場所"ベトナム"から今年は年末の振り返りを書いています。

今年でかれこれ8年目の振り返り。

※過去のエントリーはこちら→ 2015年、2014年、2013年、2012年2011年2010年2009年

総論、今年は変化多き一年であり、覚悟を決める一年となりました。
近況報告も含めてここに書き納め。


■近況報告
そもそも何をしているのか:

Growther

弊社Growtherは、企業が問題に直面した時に、独立経営者やフリーランスなど、マーケティング分野で活躍するプロフェッショナルである「エキスパート」を選定してマッチングする"BIzlink"というサービスを提供しています。
※参考:Biglife21インタビュー記事 http://biglife21.com/companies/12445/

「正社員として雇う」というハードルの高さを下げ、「月や週の数日間だけ力を借りる」スタイルにて専門性の高いマーケティングエキスパートを受け入れることにより、優秀な社員を固定費で雇い続ける余力のないベンチャーや中小企業、WEBやマーケティングノウハウを持たない老舗企業においても、スポットで最先端の戦略や仕組みを取り入れることができ、事業成長をはかることができます。

今の世の中は大企業が優秀な人材を囲い続け都心に優秀な人が集ってしまうため、大手企業と中小、都心と地方の間には大きな情報格差が生まれています。
購買のチャネルがリアルからWEBに変わっていく中、現代のWEBを中心としたマーケティングを外部の業者に頼りっきりで社内に取り入れることのできない中小、老舗企業は良いサービス、良い商品を持っていても戦えない状況が生まれています。

Bizlinkを通じて、優秀なマーケターの知見やノウハウを大手から中小、ベンチャー、老舗企業へと繋ぐことで本当に良いモノを世の中に広めていきたいと考えています。これは会社という形態に捉われず、プロジェクトベースだからこそできる仕組みです。

ゆくゆくは人材の流通に革命を起こし、今治市の"今治タオル"復活を導いた、佐藤可士和さんが手がけられたプロジェクトのような事例を、世界中で無数に生み出していきたいと思っています。


■2016年の振り返り
1. 会社について

組織:当初、一人で始めた弊社も早いもので創業から1年と半年が経過しました。
思えば、昨年の今頃はまだ会社も僕一人で会社と言っても個人事業主に毛が生えたような状況でした。
今ではコアメンバー4名に業務委託3名、インターン4名、エンジェル2名、顧問1名と仲間も増え、
やれることが増えると同時に社会への責任も大きくなってきました。

弊社の特徴的なポイントは、いわゆる正社員以上にフリーランスや業務委託契約の仲間が多いことです。
中にはリモートワークのエンジニアがいたり、平日の夜や土日の空いてる時間だけ手伝ってくれる仲間がいます。

21世紀の働くインフラをつくろうとしている弊社自体が、新しいスタイルの働き方を取り入れ実体験したその良さをお客様にも導入をいただく。そういった好循環を今後も生んでいきたいと思っています。


ファイナンス:創業当時、お金がなくて資本金20万円でスタートをした弊社も、少しずつ実績を積み今年から正式に銀行とのお付き合いもできるようになりました。まだ実績の浅いベンチャー企業にお金を投資する、貸すという行為は未来に対する期待の表れです。この1年間、様々な方々から頂いた期待を背負って、必ずその期待に応える成果を出すため事業に もっと集中し、邁進して参ります。


サービスについて:今年一番決断に苦慮したのが自社サービス"Bizlink"のピボットです。
具体的にはまだお伝えできないのですが、昨年から開発をし続けてきたBizlinkのサービスUVPを変更する決断の必要性があり、数百万と投資をしてきたためサンクコストの呪縛に悩まされながらも仲間と議論を繰り返し、最終的に一から開発をすることに決めました。

来年には新たな形でリリースをすることができるかと思います。
苦渋の決断ではありましたが、この決断が正しかったと言えるよう本当に良いサービスにしていきたいと思います。


海外事業について:今ベトナムに来ている所以でもあるのですが、弊社は早い段階で海外での事業を展開していきます。今年はその覚悟を真なるものにすることができた1年だったと感じています。

マーケティングノウハウやそもそもの人材の専門性の水準には、先進国と後進国の間でかなりの開きがあります。
人口ボーナスが続き、インフレ率、GDP成長率の高い発展性の高い後進国における事業展開において、先進国で培った専門性は有効な知恵となります。海外を跨いだプロジェクトチームで後進国をより良い社会に、より良い市場へと進化を遂げる。大手コンサル会社や大手広告代理店ではなく、小規模で筋肉質の高いプロジェクトチームを無数に産むことで世界の経済、社会の成長スピードを高めることができると考えています。

今の時代、お金は想いのあるリーダーと優秀なチームさえあればVCやエンジェル、銀行、クラウドファンディングを通じて集めることができます。お金と人の流通に変革を起こすことができれば、今の資本主義の構造自体を変革できると信じています。

2017年は海外展開の構想を体現できる1年にしたいと思います。


■反省点について
"経営"のダッシュボード化:個人で営業をしていれば良かった状況から組織としてマネージメントもしつつ会社を前に進める必要性のある環境へと変化をした結果、経営のKPI管理、PDCAの高速回転が非常に大事だと認識するようになりました。

今年は営業はもちろん、ファイナス、採用、マーケティング、ブランディング、業務効率化、サービス開発、アライアンス、、、様々なタスクをパラレルに進めるもののDoだけが先行してしまいCheck機能が疎かになってしまいました。
緊急度は違えど重要度の高い様々な仕事をパラレルに進めるためには経営の状態をダッシュボードのような形で一目で進捗がわかる状態を作らなければ、僕のフロッピーディスクレベルの頭の処理スピードでは追いつかないなと、、。

年始の時間を使ってこの点を改善出来るように頭を絞ってみたいと思います。


本気で"挑戦"をし続けられたのか?:実はこれが今回振り返りをしていて一番自分自身に問いかけたこと。

・自らに負荷をかけ続けられていたか?
・毎日昨日の自分を超えるつもりで1日を過ごしていたか?
・本気で世の中に必要なサービスだと信じて、死ぬ気で頭をひねり、汗をかき続けたか?
・不可能を可能にすべく、自身が持つすべてのリソースを使い倒してきたか?
・そもそもお前は本気なのか?
・真の剣を持って対峙してきたか?
・殺すか殺されるかの覚悟を持っていたのか?
・手抜いてるんじゃないか?綺麗ごと言ってるだけじゃないか?

振り返りをする上で、毎回過去のエントリーをすべて読み返すのですが、8年前の自身が鬱に近い状況にあったことや家業が倒れ、家族全員が途方に暮れていた頃に比べれば、かなり今の状況は改善したし前進したと思います。

ただ、昔は当然のように出来ていた習慣や行動が今はないがしろにされていて、軽く流してしまっている自分がいました。

かれこれ10年前から常に心に刻んでいる言葉、"積小為大"。
大事を成すためには小さなことをコツコツと積み上げていくしかありません。
自分の名前にもある"大成"を体現するために、小事を成す。
天才でもなく、突出した才能があるわけではない僕が出来る事は、誰よりも小事をコツコツと積み上げ続ける事のはず。

初心忘るべからず。


2時間ほど日本よりも遅いベトナムも午後4時を回り、徐々に年末の雰囲気が漂ってきました。
毎年、毎年、年末年始はやってきて、世界に惨事が起きても大統領が変わっても変わらずに時は刻々と流れていきます。

世界中のすべての人に平等に分け与えられている時間。
今や時間以外のものは平等に分け与えられない世界になりました。

経済成長の背景に未だ1日2ドル以下で暮らす人々が20億人もいて、富の格差は日に日に大きくなっています。
中央集権的なシステムから"人"と"お金"の2大経営資源の流通を変革することで、想いのある人や自ら行動の出来る人が当たり前に機会を手にすることの出来る社会を創りたい。

自分に与えられた時間を、この事業に、世の中作りに投資していきたいと思います。

2016年、みなさん大変お世話になりました!
特に会社の仲間達には本当に感謝をしています。去年まで一人で進めていた今の事業を信じて、まだ名もないベンチャーに参画をしてくれて本当にありがとう。色んなことがあったけど、これを乗り越えることで僕たちはさらに強くなるのだと信じています。

そしてクライアントのみなさん、エキスパートのみなさん。
みなさんのご意見やフィードバックをいただけたことによりまだまだ足りませんがサービスレベルも少しずつ向上し、より多くの皆さんにサービスを提供するべく仲間を増やすことが出来ました。

来年は、この1年間貯めに貯めてきたエネルギーを一気に発散する1年にしたいと思います。
2017年、本年以上に想いを持って突き進んで参りますので、どうか引き続きよろしくお願いします!!!

ありがとうございました!!!



2016.12.31
株式会社Growther 代表取締役 兼 CEO 姜 大成(カン テソン)
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2015年の振り返りと2016年の抱負

みなさん、あけましておめでとうございます!毎年年越しの大晦日に1年の振り返りをブログにアップしておりましたが、少し遅ればせながら2015年の振り返りと2016年の抱負を述べさせていただきます。
昨年は本当にいろんなことがあり、よく笑ったし、よく泣いたし、よく悩んだし、よくワクワクした1年でした。起業してからめっきりブログ更新頻度も落ちてしまいましたので、ご報告も兼ねて本ブログに書き綴らせていただきます。

※過去のエントリーはこちら→ 2014年、2013年、2012年2011年2010年2009年

■2015年の振り返り

1. 起業をしてからこれまで

2015年4月1日、3年間勤めた株式会社インテリジェンスを退職し、株式会社Growtherを創業しました。主な事業としては時間や場所、箱(会社)に捉われない21世紀型の働き方、経営のあり方を標榜し、独立エキスパートとBiz(仕事)をつなぐ"Bizlink"というサービスを運営しています。
起業すること自体は小学生の頃から目指していた一つの目標でした。そのために、まずは銀行に入ってお金の流れを知り、起業家を多く輩出しているインテリジェンスにて営業を徹底的に学びました。ところが、人はリスクを冒してまで起業をすることに対して大きなブレーキをかける生き物のようで、準備ができれば起業をしようと何度も先延ばしにしてきました。
ところが、昨年末ベトナムに行く機会があり、実際に開発経済がものすごいスピードで進んでいる実態を目にし、その変化を生んでいる人々の強烈なパワーを肌で感じ、行動に移すタイミングは今しかないと決断をすることができました。
今だからできる話ですが、起業を決断した1月のタイミングでは貯金はなく、むしろマイナスな状態でした。ただ、お金が事業を興す上でのハードルになるのであれば、調達をすれば良いし、更にいうと数ヶ月の間に自分一人が生きていく程度のお金を稼げないようであればそもそもセンスがないと諦めた方が良いと感じました。

そして、2015年4月、たったの資本金20万円からスタートをしたのがGrowtherの始まりでした。本当に会社を辞めてGrowther一本で、収入源もなくなるという際には、不安とストレスからか不眠症になり、胃腸炎にかかり、高熱に悩まされるという良くありがちな症状に見舞われました。よく人から、ストレスとか不安とか無さそうだと言われますが、めちゃくちゃ不安でした。ただ、行動を止めると売り上げはゼロになるため、毎日朝の6時には起きて9時から夜の10時まで7件の商談アポを入れ、終電で帰宅後その日の対応と次の日の準備をする毎日を愚直に繰り返した結果、お取引先の方々も信じてくださり徐々に売上も立つようになり、結果創業2ヶ月目からは自分に給料を払えるようになり単月黒字を達成することができました。

今更ながらではありますが、いつ潰れるかもしれない会社と取引をしてくださった皆様、本当に信じてくださりありがとうございました。


2. 創業半月後から新サービス開発に着手

そして、6月からは縁あって技術投資ファンドのTECHFUNDと共同で現在のBizlinkを開発する2ヶ月間の突貫開発がスタートしました。当初、Bizlinkの開発は2016年を予定していたものの、人のつながりが縁と機会を生み出し、1年前倒しでの開発に踏み切りました。もちろん、人員リソースがかける中での開発に際し、時間とディレクションスキルに乖離が存在し、開発プロジェクトは難航を余儀なくされました。しかしながら、TECHFUNDの方々も朝方近くまで開発を進めてくださり、2ヶ月間の突貫開発プロジェクトを通じて現在のBizlinkのプロトタイプの開発に至ることができました。

こちら→相談型のクラウドサービス"Bizlink"

現在も、β版から新しいversionへの再開発に取り組んでおりますが、本サービスを通じて21世紀の新しい働き方の基盤作りができればと思っている次第です。1月、2月には新しい報告もできるかと思いますので是非ともご期待ください!


3. ファイナンスについて

2015年10月、Growther初のファイナンスとなるエンジェルラウンドを終え、社外の有識者を加えた体制にて会社を成長させていくことを決断いたしました。本決断には、様々な方々から意見をいただきながら自分自身資本政策について勉強をいたしましたが、最終的にはマーケット作りを最優先する考えとオープンイノベーションを標榜する会社として自社自身が社外の方々の力もお借りする経営をしようとの考えから本結論に至りました。エクイティでのファイナンスを実施したからには、もちろん公器となることを前提に今後は事業を拡大させていく所存です。
2015年は夏頃から秋口にかけて、様々なVC、CVCの方々とお会いしましたが、次回のファイナンスにつきましては2016年春頃を予定しておりますので、1月中旬頃からファイナンス活動を再開する予定です。弊社は今後も黒字体質の事業基盤を崩すことはしませんが、マーケットの成長を最優先に考える場合、エクイティファイナンスを通じた先行投資が必ず必要となりますので、弊社の思想や事業に共感していただける投資家の方がいらっしゃいましたら、是非お話し合いの機会をいただけますと幸いです。


4. 草ベンチャーについて

Growtherでは、原則毎週土曜日の13時から草ベンチャーなるイベントを開催しております。草ベンチャーは、ビズリーチの南社長が創業の際に催されていたことで有名ですが、草野球のように土日でベンチャーをつくろうよ!といった趣旨のイベントです。弊社では、その南社長の草ベンチャーをさらに広義に捉えまして、弊社の経営会議を全てオープンにするので、興味のある方々は土日だけGrowtherの経営幹部として経営会議に参加いただき、異種格闘技のビジネス版のようにリアルな会社の経営課題を議論しあおうよ!という会を催しております。
お陰様で草ベンチャーは大変好評をいただいておりまして、創業からこれまで100名近い方々にご参画いただいております。業種も多種多様で、外資系コンサル、IT系コンサル、人材紹介、PR、広告代理店、ソーシャルマーケティングコンサル、鉄道、エンタメ、ネット通販、ライター、モデル、学生など、20代〜30代の方々が毎週5〜10名参加してくださっております。
今では、毎月末の締め会(飲み会)に草ベンチャー参加者の方々がまるで自分の会社のイベントかのように参加して下さっている点に、本当に嬉しく思うと同時にGrowtherは皆さんと一緒に事業を創っていけていると実感しております。
本取り組みを通じて、弊社が標榜している時間や場所、箱(会社)に捉われることのない働き方、コ・クリエーションを通じたオープンイノベーションを実現させたいと考えております。


■2016年の抱負

1. 会社として
2015年は足元の基盤を固める年でした。2016年は整えた基盤の上に柱を立てる年です。既に何名かの有志の参画が決まっておりますが、本年は人員も着々と増やして参ります。そして、PR、ファイナンス、WEBサービスについてもご報告をさせていただく機会が増えるよう、現在ガシガシと準備を進めております。具体的なお話はリリースの際にさせていただく形となりますが、世の中に今までなかった新しい未来を想像する施策を次々と打ってでる1年にして参りますので、是非とも楽しみにしていただけましたら幸いです。
※詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、草ベンチャーへ遊びにいらしてください!

2. 個人として
仕事:経営もしながらプレイヤーとして売り上げ1億円をつくろうと思います。そのために、人の4倍働きます。(7 時間× √4 =14時間)

書き物:昨年は1年間、会社の経営をしながら雑誌の小さなコラムを毎月連載しておりました。その機会を通じて、人々にわかりやすく魅力的に文章を書く難しさを改めて痛感しました。今年の年始に実家へ帰った際に発覚したのですが、実の姉がいつのまにか月間100万PVを稼ぐプロライターになっていました。姉を見習い、今年は自身のブログやメディア上での発信を通じて人々に有益な情報を提供できるような取り組みを一つスタートさせたいと思います。来年には本を一冊書けるように準備をして参ります。

運動:社会人ランニングサークル"JOGLO"を通じたコミュニティ作りを、より一層充実させていきます。まずは2月の駅伝大会にて入賞を目指せるよう、私自身まず痩せます。。昨年末からキックボクシングを初めましたので、まずは体重7キロ減、脂肪率5%改善を目指します。トライアスロンにも今年は出たいと思います。

インプット:会社を創業してからインプットの量が圧倒的に減りました。週にミニマム1冊は本を読むよう、再度習慣づけをいたします。特に、マーケティング関連と資本主義関連の図書を重点的に読んで参ります。



今年の正月は2016年をどのように過ごそうか考えていたら、思わずワクワクしてしまい気付いたら仕事をしていました。どうやら仕事をしている状態がベストコンディションのようです。

2016年も最高に笑って、泣いて、悩んで、ワクワクした1年にしたいと思います。"昨日の自分を超える"をモットーに2016年も突き進んで参りますので、まだまだ荒削りの部分は多くありますし、ご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが、2016年も何卒よろしくお願いします!!


2016. 1. 3
姜 大成

28歳の1年間に向けて

先日、皆さんの大変ありがたい祝福のもと、無事に28歳を迎えることが出来ました。

例年通りではありますが、遅ればせながらも28歳の抱負を述べたいと思います。


■「社会と向き合う」



今年の抱負は「社会と向き合う」です。

思い返せば、28年間。様々な挫折や成功、出会いや別れを繰り返しながらどうにか生きてきましたが、一つの到達点には達したのではないかと考えてます。それは、"ゴール"という意味ではなく"通過点"として。

28歳を迎えたということは、将来平均寿命が84歳まで伸びると仮説した場合、人生の1/3が過ぎたことを意味します。それは、歴史の偉人や諸先輩型の教えから考察するに、これまで人生の1/3をかけて経験し、培った"感性"を持って、今後は社会に還元をしていく時期を意味しているのだと考えています。

少し社会と歴史の話をします。



■「21世紀の社会」



18世紀後半から19世紀前半にかけて産業革命が起き、農工業中心の社会から第二次産業、第三次産業が勃興し、重工業が盛んになりました。瞬く間にその流れは人々の生活を一変させ、都市化が進み、自由貿易が盛んになり近代化路線、そして植民地支配を軸とした拡大路線に各国舵を切りました。所謂、「パックスブリタニカ」時代の話です。19世紀の社会はイギリスが主導で進められた、自由貿易と植民地支配の時代だったと言っても過言ではないのではないでしょうか。

しかしながら、自由貿易や植民地支配は必ず対立を生み、競争を生みました。その結果、第一次世界大戦と第二次世界大戦が勃発しました。その際、パールハーバーの悲劇以外では自国に戦火を落とすこと無く、銃器や戦闘機の提供をし続けたアメリカが着実に世界の資本を呼び寄せ、マーシャルプランによって急速に資本主義構造の立て直しを図り、ドル基軸通貨を中心とした「パックスアメリカーナ」時代をつくりました。

そして現在、エンロン事件やリーマンショックから見てとれるように、資本を中心とした実体のない経済が暴走をし、崩壊寸前の状態にまで差し掛かっています。フランスの経済学者ピケティが主張する通り、資本収益率に傾倒しすぎた社会は格差社会を加速させています。

r > g

r(リターン)とは、株や不動産など、資産運用から得られる利益率のこと。資本収益率
g(グロース)は、経済成長率。働いて得る、所得の伸び率とも言えます。



果たして、今後の社会は21世紀の社会はどのようになっていくのでしょうか?

r > g の状態を野放しにしていて良いのでしょうか?

本当の豊かさや幸せとはなんなのでしょうか?

この問題に、真剣に向き合おうと持っています。
ビジネスの世界で生きていくと決めてから、6年。銀行とコンサル業を通じて得た知見と経験、そして感性を武器に社会と向き合おうと思います。

詳細はまた今度ご報告させて下さい。
社会と向き合うをテーマに様々な取り組みをスタートさせていきます。豊かな発想と高い行動力をもとに自ら機会を創造していきます。

社会に価値ある何かを。

姜 大成 28歳

2014年を振り返る

2014年も残り後わずかとなりました。
今日は、もはや毎年恒例となった年間総括を部屋に籠り、半日中しておりました。

改めて、2014年は本当に様々な壁にぶちあたり、一つ一つ乗り越えることのできた一年だったと感じています。
過去に無いほど大きな気付きと刺激、そしてキッカケをいただくことの出来た一年でした。

※過去のエントリーはこちら→ 2013年、2012年2011年2010年2009年

1.本業について

改めてではありますが、2年半前に参画したi-common companyではお客様の様々な事業課題を見いだし、解決策を提案し、我々の事業パートナーである顧問の方々にお力添えをいただきながら事業課題の解決を図る仕事をしております。3年強前に社内カンパニーとして立ち上がった事業のため、各フロントのコンサルタントが現在も営業目標を背負いながら日々邁進しております。

上記のような環境下の中、2014年に掲げていた目標は「圧倒的なNo.1になる」ことでした。
結果としては、2014年を通じてMVP、QuarterMVP、Top of high performer研修選抜(選抜率0.5%)等、多くの表彰をいただくことが出来ました。その結果、2014年4月からはカンパニー最年少のGroup leaderに昇格をし、人生で初めてメンバーをみる立ち位置に就くことになり、カンパニーのボードメンバーとして事業の方向性を議論し合う機会をいただくに至りました。

Group leaderとしてはまだまだ課題が山積みで、日々頭を悩ましながら日進月歩進んでいる状況ではありますが、「圧倒的なNo.1になる」という目標に関しては、ようやくあともう少しという地点までは来れたのではないかと自負しております。偏に、お客様、顧問の諸先輩型、会社の仲間の時には叱咤、時には激励して下さったお陰です。本当に1年間ありがとうございました。


2.象徴的な出来事

⑴ベトナム研修
今年の12月、大変光栄なことに海外研修としてベトナムへ行く機会をいただきました。企業見学に行ったり、チームメンバーと共にベトナムにおける事業プランを考えたり、孤児院へ行き病気に冒された孤児の現実を目の当たりにする等、様々な気付きと刺激をいただけました。
その中で、やはり人口ボーナスである途上国、あるいは中進国の可能性を身が震えるほど感じました。月間平均所得が400US$に満たないベトナムには、多くの先進国が資本を携え集まっています。一人あたりGDPが4,000〜5,000US$に突入した段階から、トラディショナルトレード(伝統小売り⇒個人商店のような小売り形態)からモダントレード(近代小売り⇒スーパーのような総合小売店形態)へと移行するという統計データが既に先進国の成長過程を通じて判明しているため、今後はサービス業の発展が間違いなく見込めます。
そのため、まるで日本の戦後高度経済成長期のような成長カーブを描いており、年々生活水準が向上していく様は、まさに経済を創っているように感じ、言葉では表現しがたい凄まじい熱気を感じました。経済発展は一方で格差社会を生む原因でもあるため、全てが良いとは言いませんが、少なからず学校に通う機会の平等がうめるような影響を事業を通じて提供出来れば、それほど有意義なことは無いだろうと感じました。

(2)某雑誌のコラム連載開始
縁あって、今年の12月から雑誌の書評欄にコラムを連鎖する取り組みがスタートしました。ボランティア活動のようなものではありますが、少しでも自分の経験や知見が次世代の子達に提供出来れば、冥利に尽きるので今後もしっかりと吟味した上で書評を買いていこうと思う。

(3)ランニングサークル「JOGLO!!」の定期開催
今年から、社会人を対象としたランニングサークル「JOGLO!!」を会社の友人とスタートし、定期的に皇居を走ったり、駅伝に出たりするイベントを主催し始めました。名前の由来は、ジョギング(JOG)と労働(LO)を両方楽しんでいる人だけを対象としたサークルにしようとの考えから、若干強引にではありますが「JOGLO!!」と命名しました。笑 10月頃に初参加した800チーム程が参加した駅伝大会では、どうにか50位に入ることが出来ました。来年はメンバー30名、駅伝大会10位以内を目指し、新たな大会をJOGLO!!主催で開催しようと考えています。


3.課題点

気付けていないことを気付き、知らなかったことを知れた1年であったため、非常に多くの課題を発見し、向き合うことので来た1年でした。同時に、来年解決を図ろうと考えている課題は下記の通り。

・オペレーションスキル:タスク管理の徹底とスピード向上、EXCELの関数、PPTの上達
・英語学習:2年ほどサボっていた英語はベトナム帰国後、早速オンライン英会話で改善中⇒Econnomist購読
・クリエイティブな発想力の低下:既存の形を仕組化する思考性に偏重しすぎた結果、慎重になり過ぎたり、周囲を驚かすような大きなチャレンジは出来ずに終わってしまった。固定概念を覆すチャレンジを常に忘れない
・運動:定期的に走っているものの、体が鈍っている。2015年は月間100キロランニングマスト化。脂肪率一桁台を目指す。


4.総論

冒頭にも書きましたが、2014年はここ数年と比較しても随分と成長を実感出来た1年でした。前職に居た頃、転職活動をしようと某大手人材紹介会社に登録するも、僕に紹介出来る案件は無いと言われ途方にくれていた頃から約3年。これまでがむしゃらに走ってきましたが、随分と前に進むことが出来たのではないかと感じています。

しかしながら、坂本龍馬が27歳で脱藩をし革命を起こしたように僕の人生もこれからが勝負です。30,000本のロウソクの内、既に10,000本は消費しました。しかし、まだ20,000本もある。

27歳と9ヶ月無事に生きてこれたのは周りの支えがあったからだと、ようやく本心で思えるようになりました。
これからは、しっかりと恩返しをしていきたい。
そして、自身が五体満足でこの世に生まれたからには、人のためになるような価値を社会に還元したい。
自分のフィールドを「ビジネス」と決めたからには、この土俵で最大の価値発揮が出来るような人間になりたいと思っています。

来年も、様々な方々にご迷惑やご心配、あるいはお力添えをいただくことが多々あると思いますが、感謝の心を忘れずに必ずいつか恩返しが出来るよう邁進して参りますので、2015年もどうか宜しくお願いいたします。

2014年は本当にお世話になりました。1年間ありがとうございました!!!


2014.12.31 
姜 大成

「坂本龍馬が脱藩した27歳」になった話

僕が尊敬している歴史の偉人は、エルネスト・ゲバラ、マハトマ・ガンジー、諸葛亮孔明、そして坂本龍馬。
世の中の矛盾に疑問を持ち、自らの生涯を通して解決に挑んで来た偉人達。彼らの軌跡を現代から見返すことによって、学ぶことは非常に多くあります。

そんな彼らの生涯と自身の人生を重ねみることによって、自身を奮起させるのが最近の誕生日の恒例。
そう、表題の「坂本龍馬が脱藩した27歳」につい先日なりました。

以前、お伺いした会社の代表がこんな話をしていました。

目の前に3万本のロウソクがあります。しかし、毎日1本ずつ消えていきます。
もう既に1万本のロウソクが消え、残りは2万本です。
あなたは残りの2万本をどのように活用しますか?


お気付きの方も多くいらっしゃると思いますが、3万本のロウソクとは人の寿命の例えで、365日を約80年分(日本の平均寿命)かけた数字です。そして、誕生から1万日とは27歳と145日。僕で言うと今年の夏頃に迎えることになります。

人それぞれ、27歳の頃に何をしていたかは違い、正解などはありません。
しかしながら、僕が尊敬している坂本龍馬は27歳の頃脱藩を決意し、長い革命への一歩を踏み始めました。
そんな感慨深い27歳。毎年同様、改めて26歳の1年間を振り返り、今後の人生を全力で生きられるように、27歳をどう突っ走るか考えようと思います。

1. 本業について
今の会社に入ってから、明後日で丸2年となります。当時、10人目の社員として入社しましたが、初の社内ファンドとして立ち上がったばかりの弊社は、システムもまだまだ整備されておらず、属人的にあらゆるモノを管理しながらとにかく新しいマーケットを切り開くべく、日々新規開拓に勤しんでました。

今となっては、システム、オペレーション、人員、データ、勤怠等々、様々なものが整備されるようになり、本当に会社らしい体裁を整えられるようになりました。この2年間は会社とともに成長してこれた2年間だったと実感しております。

そんな私ですが、4月から新たに1つのチームを持つようになり、カンパニーの経営に携わるポジションに就くことが決まりました。大変重要で責任のある役割だと認識してます。まだまだ組織をマネージメントする知識や経験は浅く、力不足は否めないかもしれませんが、今まで同様に誰よりも成長力と行動力だけは負けずに一日でも早くキャッチアップし、組織を牽引出来る存在、そして最高のチームをつくっていきたいと思ってます。

2. 勉学について
ここ最近は、HTML5やCSS3のようなプログラミング言語、関数を活用したエクセル、そして継続的に英語の勉強をしています。正直、まだまだ量、質ともに足りておらず、習慣化する努力が足りていないと反省しています。しかしながら、間違いなく昨年よりも広い視点で世の中を見られるようになり、過去の歴史と今後の未来を創造的に考えられるようになれたのではないかと自負しています。

見識を高めることによって、x軸とy軸の座標のように幅の広さと深さを持った人になれると思うので、今後も良い習慣作りに精を出して頑張っていこうと思います。
※英語は本当にサボってました。。。改心します。。

3. その他の活動について
最近、ベンチャー企業の経営者とお会いし、話す機会、飲みにいく機会が増えました。自身の意識が変われば自ずと関わる人も変わるといいますが、まさにそんな感じ。
僕としては学ばせていただくだけで、あまりバリューを提供出来ていないかもしれませんが、リスクを背負いながらも全力で働いている人達の考え方や行動に大変良い刺激と学びを得ています。本気で仕事をして、本気で遊んでいる人は、人をワクワクさせる能力を持っているんだと思います。

僕も将来、一緒に働く人々がワクワクしてくれるような、そんな存在になりたいと思っているので、今年も積極的に先輩経営者の方々とお会いさせていただき、考え方や所作などを盗ませていただきますので、どうぞよろしくお願いします!!

最後に
30歳まで残すところあと1,000日強です。のほほんと暮らしていれば一瞬で過ぎ去るだろうけども、毎日毎日必死に大志を持って生きていれば、十分に成長を成し遂げられる日数だと思います。
毎年、去年よりも今年を、毎日、昨日よりも今日をと胸に誓います。

登れば登るほど、自分に足りない部分が見えてくる、そんな山だけれども、諦めずに登り続ければ必ず山頂には辿り着けると信じています。自分を心から信じられるものが、初めて他人を信じられるのだと最近感じます。だからこそ、まずは自分の可能性を信じてあげ、裏切らないように行動し、他人を信じてあげられるような存在になりたいと思います。

心の大きな人と成り、大志を成し遂げる!!
生涯、名前との勝負です。笑
今年は突っ走ります。

H26.3.25 姜 大成

プロフィール

姜 大成

Author:姜 大成
姜 大成 / Daesong kang Age:28
株式会社Growther 代表取締役
相談型クラウドサービス"Bizlink" : http://bizlink.io/
Growther HP : http://growther.co.jp/
カネとヒトの流通革命を通じて、100億ドル規模の事業を創り、新しい資本主義社会の形成を実現させる。

大学に入るまで一冊も本を読了したことが無いほどの勉強嫌いから、不治の病にかかり入院生活を送った経験、家業の突然の衰退をキッカケに一転して勉学に目覚め、大学時代には3ヶ月間独学で「宅建」を取得し、年間一大行事の論文大会では大学創立以来初の年間3回論文賞受賞を達成。

大学卒業後、某銀行に入社。その間、リーマンショックの煽りを受け、父親の経営する会社が倒産をし、日中は銀行員として融資先の借金返済を迫り、自宅に帰ると借金取りに自宅を囲われる生活を送る。その際に家族が殆どの財産を失う経験をし、銀行の機能では中小企業を救えないことを身をもって経験。

中小企業の倒産をアドバイザーという立ち位置で救いたい一心で、人材大手インテリジェンスの顧問事業立ち上げに営業兼コンサルタントとして参画。年間200社の経営者を新規訪問し、経営改善をするため顧問の活用を提案。入社4ヶ月目には初のトップセールス→2年目後半からは売上トップを維持→最年少リーダー兼ボードメンバーへの参画を担う。インテリジェンス社員5,000名強の内、トップ20名のみが参加可能な海外研修にも選抜。

2015年5月にインテリジェンスを退職し、株式会社Growtherを創業。

生まれた世代所得によって人生のほとんどが決まってしまう世界から、所得に関係なく機会をつかめる世界、本当の成長を喜び、幸せに感じられる社会を目指して、事業を推進しております。

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