さて、引き続き後半の写真をどんどんアップしようと思います。
タイ滞在3日目は早朝から世界遺産アユタヤー遺跡観光ツアーに参加してきました。
この日の詳細はリアルタイムで書いたエントリーがあるので、良ければ見て下さい^^→タイの旅 三日目
上記のエントリーにも書きましたが、この日のツアーは僕の世界観、人生観に大きな影響を与えてくれました。


仲良くなったチャンさん、ミエさんと3ショット。

400年以上に渡り王朝の首都として繁栄していた風景を想像しながら、見物しました。

個人的に気に入ってる一枚。

よく見たら、左にミエさんが。今気付いたwww
彼女は仕事を辞めて、一ヶ月間タイとオーストラリアを旅しているのだと。
しかも、殆ど英語喋れない。それでも、誰にでもハイテンションで話しかける彼女からコミュニケーションの本質を学びました。

Really nice view!!!

バマ出身のチャンさんはプロカメラマン。
世界中を旅していて、今年には日本にもきます。その時は、僕が観光案内する約束をしました♪
He is very very cool!!

胴体から切り離され野に転がっていた仏像の頭が、木と共に成長したもの。
特に、何かを意味しているといった事は無いのだと。。。

ワット・プラ・マハタート。
ビルマ軍の猛攻に敗れ長い歴史を閉じたが、当時の栄華が垣間見えます。

ランチの際に撮った一枚。
個人的には一番気に入っている写真です。
僕はあんまり英語出来ませんが、それぞれ全く違ったバックグラウンドを持つ他国の人々と楽しく会話が出来て、本当に幸せな一時でした。

ワット・チャイワッタナラム

ワット・チャイワッタナラム2

タイ人ツアードライバーとの一枚。
タイ旅行実質最終日となる4日目は、映画「戦場にかける橋」の舞台カンチャナブリ―ツアーに参加しました。

後ろに見える橋が、WW2の際に日本が連合軍捕虜達に強制労働させて、造られた橋です。
戦争博物館を鑑賞しながら、当時の映像を頭に浮かべていました。

当時は爆撃によって橋もレールも破壊されましたが、今は復旧し、実際に乗る事が出来ます。
2時間ほど鉄道に揺られながら、旅を通して得た、未知との遭遇、自分の未だかつて知らなかった風物、人物との巡り合い、新しい自分の発見について、ゆっくり考えに更けていました。。。

ラフティングも経験しました。
ボートの水しぶきで美しい虹が架かっていました。

イングランド出身の3人組。
この後、仲良くなりました。

お決まりの象にも乗りました。見てわかる通り、この象はオスです。www

ツアーからカオサンに戻ると、BANGLAMPOOで祭りをやっていました。
灯篭流しや、かの有名な諸葛孔明が発明した小さな熱気球を空に放つイベントが盛んに行われていました。

フェスティバル会場にいたタイ美人。

フェスティバル会場を後にし、初日に知りあったWitと再会。
灯篭流しの方法を教えてもらい、体験しました。
この基盤はパンで出来ていて、川魚が食べるのだそうです。
この後、witに地元ならではの飲み屋に連れてってもらい、最後までタイを満喫しました。。。
こうして、僕の人生初となった1人海外旅行は幕を閉じました。
期間は決して長くはなかったが、この期間に感じた事、学んだ事は本当に大きかった。
言葉の通じない未知の地に、最初は恐怖と孤独を感じ、それを振り払うべく勇気を振り絞って行動した。
また、世界中の人間を目の当たりにし、自分のちっぽけさを知った。
騙される事もあったけど、無償の親切を頂いた。
物乞いする人々を無視する海外旅行者を見ながら、耐えきれず幾度かコインを渡すものの、何の問題の解決にもならない事を知った。
自分は努力してるとか、特別だと思っていたけど、とんでもない勘違いだと言う事を知った。
そして、世界は思いのほか、広い事を知った。
5日目の早朝。カオサンを離れる時、本当に寂しい気持ちになった。
しかし、同時に次はどこを旅しようか無意識のうちに考えていた。
1人旅は人を成長させるとよく聞いていたけど、改めてその言葉の真意を知った気がします。
また、いつかタイに来て、世界中のバックパッカ―と触れ合いたいです。

Trip is beautiful!!!
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