先日、英語勉強の一環で洋書”Apollo 13”を読んだので、折角だからと超名作で有名な映画”Apollo 13”を鑑賞しました。
![]() | アポロ13 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD] (2009/07/08) ケビン・ベーコン、エド・ハリス 他 商品詳細を見る |
ご周知の通り、この映画は実話に基づいて1995年アメリカで作られたノンフィクション映画。
NASAによるアポロ計画において、輝かしい失敗(successful failure)とも言わしめる事故からの地球生還物語です。
当時では考えられない程精巧で美しいCGを駆使し、無重力シーンは実際にNASAの無重力訓練用航空機を600回もフライトさせ撮影したとの事で、ビジュアルとしても素晴らしい映画です。
僕が一番に感動し、心に残ったシーンは、やはり無事に帰還した瞬間でした。
大気圏突入後、交信途絶状態に入るも、一向に交信が回復しない。
NASAの司令塔内でも、もしかしたら駄目だったのではと諦めムードが漂いはじめる中、突然としてアポロ13号から”無事だ!”との交信が入る。
この、感極まる瞬間!!!
この瞬間を、僕はビジネスにおいて成し遂げたいと心から思いました。
仲間が同じ目標のために一人一人最大限の努力をし、困難の末ついに達成するこの瞬間!
そこには様々なドラマがあります。
困難に立ち向かうからこそ、達成出来たときの喜びも大きい。
諦めずに問題に向き合うからこそ、心の底からよかったと思える。
いずれ宇宙計画を始める訳ではありませんが、自分の人生なんだから、自分が最高に”良くやった自分!!”と思えるような仕事を、今後もしていけたらなと思います。
"Houston,We've got a problem here."
最新コメント