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2種類の社会人

社会人を大別するならば、二種類の人種に分けられるのではないかと思う。


一つは、仕事を楽しみ生きがいにしているグループ。
もう一つは、あくまでも仕事は仕事と割り切り、プライベートに重きを置いているグループ。


僕は、先月から職が変わり、同時に日々接する人々にも変化を来した。
現職の多くの方々は、既述した前者の方々が殆ど。
休日にも関わらず自ら出社し、仕事に取り組むのはもちろん、日々仕事に通ずる勉学に励み成長しようと努力している。言うならば「モチベーション3.0」人種。


プライベートで仲良くなり、熱く語り合う人も最近は前者が多い。
幸いにも、僕も自身を成長させることにおいては、努力を厭わずに研磨出来るタイプなので、前者グループに属する人とは波長が合うように感じる。


そして、この前者グループに共通する思考法には「Why?」が必ず先頭に来るのだと、最近になって気づき始めた。
クリティカルシンキングでもよく謳われるが「why?」を5回繰り返せば、課題の本質を見抜くことが出来るという。


普段、生活をしていると「常識」や「当たり前」といったワードに邪魔され、深く考えることなく行動していること往々にして散見される。
そして、「人生」という我々が生きているこの世界もそうだ。


なぜこの世に生まれ、なぜ生きて、なぜ働き、なぜ死んでいくのか・・・。
なぜ戦争がおき、なぜ格差がおこり、なぜ突如として尊い命を落とす人がいて、なぜまともな衣食住も与えられずに死んでいく子供たちがいるのか・・・。


そんなことを考え生きていると、辛い事象に直面した時、もう少し頑張ってみようと日々思える。

プロフィール

姜 大成

Author:姜 大成
姜 大成 / Daesong kang 1987年生まれ
株式会社ビズリンク 代表取締役
ITプロ人材のマッチングプラットフォーム"Bizlink" : http://bizlink.io/
株式会社ビズリンク HP : http://growther.co.jp/
未来の働く"あたりまえ"を創る
売上100億の会社を100個つくる

大学に入るまで一冊も本を読了したことが無いほどの勉強嫌いから、不治の病にかかり入院生活を送った経験、家業の突然の衰退をキッカケに一転して勉学に目覚め、大学時代には3ヶ月間独学で「宅建」を取得し、年間一大行事の論文大会では大学創立以来初の年間3回論文賞受賞を達成。

大学卒業後、某銀行に入社。その間、リーマンショックの煽りを受け、父親の経営する会社が倒産をし、日中は銀行員として融資先の借金返済を迫り、自宅に帰ると借金取りに自宅を囲われる生活を送る。その際に家族が殆どの財産を失う経験をし、銀行の機能では中小企業を救えないことを身をもって経験。

中小企業の倒産をアドバイザーという立ち位置で救いたい一心で、人材大手インテリジェンスの顧問事業立ち上げに営業兼コンサルタントとして参画。年間200社の経営者を新規訪問し、経営改善をするため顧問の活用を提案。入社4ヶ月目には初のトップセールス→2年目後半からは売上トップを維持→最年少リーダー兼ボードメンバーへの参画を担う。インテリジェンス社員5,000名強の内、トップ20名のみが参加可能な海外研修にも選抜。

2015年5月にインテリジェンスを退職し、株式会社Growtherを創業。2019年株式会社ビズリンクに社名変更

生まれた世代所得によって人生のほとんどが決まってしまう世界から、所得に関係なく機会をつかめる世界、本当の成長を喜び、幸せに感じられる社会を目指して、事業を推進しております。

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