戦後の復興を担い高度経済成長期を牽引してきた方々の知見や経験を、芽の若い会社に注入することによって、新たな価値を創造する。それも、事業会社側、シニア人材側の両方に。
そんな社会問題の解決をビジネスを通して実行する。それが僕らのミッション。
約1年と半年前に、このビジネスの社会的価値に惹かれ入社を決意した。
入社して4ヶ月。若さゆえの勢いだけでトップセールスを記録し、マーケットを創れているとのぼせ上がった。
しかしながら、現実はそれほど甘くなかった。
ポツポツと問題が起き始め、難航するプロジェクトが多発した。
価値を創造するために入社したにも関わらず、逆に迷惑をかけてしまうことが少なくなかった。
一時は、このビジネスの存在意義に限界があるのではないかと、自分自身の器がそもそも小さかったのではないかと何度も疑心暗鬼になった。心に揺らぎがある状況下では売れるものも売れるわけがなく、随分と苦しい毎日を過ごした。
でも、毎月増えていく優秀で芯のある仲間達、必死に毎日ビジョンを追いかけているお客様の社長、そして、この事業を立ち上げたカンパニー社長と仕事を共にすることによって、自分自身のビジョンが高まり、パラダイムシフトが起きた。
まだまだそれを語るには時期尚早だけども、自分自身意識が変化したのを感じた。
これからが本番。
本気でマーケットを創り、社会問題を解決し、経済の成長に貢献する。
できるかできないかではなくて、やるかやらないか。
7月度MVP受賞しました。はたから見ればシンプルなラビットレースかも知れないけど、今目の前のことに全力で取り組めない人間に、大事をなすことは出来ない。
積小為大
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