今年はブログの更新がサボりがちでしたが、毎年恒例の年間総括はしっかりと行った上で年を越したいと思い、今日は朝からカフェにこもっておりました。
今年は大きな変革と気付きのあった1年でしたが、来年は自ら変革を起こす1年にしようと考えてます。
そのためにも、自分自身と向き合いリフレクションをすることが何よりも大事だと信じてます。
以下、備忘録も含めてのエントリーとなりますので、紅白のCMの間にお暇な方がいらっしゃれば暇つぶしにでもお読みいただけると嬉しいです。
※過去のエントリーはこちら→ 2012年、2011年、2010年、2009年
1.ビジネスについて
今年は年間通じて、周囲の方々の協力が相成り2度の月間MVPに輝くことが出来ました。また、立ち上げの頃から重視している自身の営業利益もまだまだ満足までには至りませんが、どうにかトップ水準まで引き上げることが出来、次のステージ・チャレンジへの準備が出来たのではないかと認識してます。改めて、成長の機会をくださった諸先輩方、お客様、同僚
、友人諸君に感謝申し上げます。
また、具体的なコンサルティング案件においては、特にWEBマーケティグに対する知見を戦略的に付けたことにより、中小〜中堅企業のWEB戦略において改善の機会を提供出来たのではないかと感じてます。しかしながら、入り口の気付きを与えることしか現状は出来ていないため、今後は自身がプロジェクトを動かすつもりでノウハウを蓄え、真のコンサルタントになれるよう自己研磨していこうと考えてます。そのため、来年の年始からWEB上でのスクールを活用して、HTML5、CSS、Javascript、PHP、Javaの概要を勉強し、自身でもWEBページを制作出来るようになろうと画策してます。
目標としては、1月中に本ブログをWord pressに引っ越し、メディアを一つ立ち上げ、LPを自分で作ってみることです。
反対に、露呈した課題点は下記3つです。
・リーダーシップ
・事業創造
・行動力
上記3つは、まさに来年の重点注力ポイントにしようと考えてますので、また来年のエントリーで詳細を書きたいと思いますが、特に、事業創造においては社内ベンチャーファンドでの事業提案及び、外部投資家への事業プランのプレゼン経験を経て、いかに自身がビジネスの構造を理解出来てなく、スピード感が欠如していて、実は行動力が不足していることを気付かされた良き経験でした。来年は、毎月1件ずつ、事業計画を書きあげ、積極的に行動していこうと考えてます。
2. 趣味・運動
今年の2月に東京マラソンを走り、無事に4時間半切りを達成しました。次は、盤石に4時間切りを目指したいと思います。また、昨年初挑戦したトライアスロンは今年は出れませんでした。全般的にトレーニングをサボりがちで、年後半は会食続きで激太りする事態にまでなっていましたので、心身ともに磨かずして大事は成せぬ!と自作の格言を胸に、来年は再度肉体改革を行い、脂肪率一桁台を目指します。
3. 勉学
今年は年間累計46冊の本を読みました。例年より減少している事態にかなり反省してます。ちなみに、年間通じてのベスト3を上げるならな下記3冊です。
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同社の影響もあり、昨今日本においてもスタートアップを対象としたインキュベーションファンドが増えた感があります。ものすごくシリコンバレーに行きたくなり、自分も負けていれないと刺激を受けた一冊です。
![]() | ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉 (2012/07/28) リンダ・グラットン 商品詳細を見る |
2018年にはコンピュータが人間の脳を抜くと言われていますが、もう少し先の2025年に世の中はどうなっているのかを特にはテクノロジーの変化を中心に予測している本です。現在、クラウドソーシングが盛り上がりつつあり、ウェアラブルデバイスが徐々に市場に出て来ておりますが、未来には本書に書かれているように仮想空間で仕事が完結する日も実際に到来するかもしれません。
![]() | 採用基準 (2012/11/09) 伊賀 泰代 商品詳細を見る |
世界最高峰の戦略的コンサルティング会社であるマッキンゼー&カンパニーの人事の方が書かれた本。グローバルカンパニーであるマッキンゼーが求める人材とは、ニアイコール現代におけるグローバルリーダーとはどのような人材なのかが書かれていて、非常に刺激的でわかりやすい本です。将来、グローバルな領域でビジネス展開を考えている若手に特におすすめしたい1冊です。
来年は英語も読書もより一層気合いを入れて取り組みます!
4. 総論
2013年は変化が多き1年でした。特に年後半においては、人生でも本当に貴重な体験をしたと感じてます。
諸行無常とは僕が好きな言葉なのですが、世の中変わりゆくのが普通であり、これまでの歴史を振り返ると変化についていけない文化、国、組織、人間、生物が栄枯盛衰と螺旋階段のように進化していきます。
今回の大きな変化を通じて学んだことは、変化に適合出来る人材ではなく、変化を自ら起こすことの出来る人材こそがこの世の中を一歩前に進めることの出来る変革者なのだということです。
坂本龍馬が脱藩したのは現在の僕と同じ26歳のとき。自ら社会に変革を起こすべく、リスクをとる決断を彼はしました。
2014年、僕は3月で27歳となります。もう若手とは呼ばれない立派な社会人です。
しかしながら、20代は何度でもリカバリーショットを打てると思っているので、今年よりもリスクをとった勝負に出ようと考えています。
年ばかりが先走ってますが、まだまだ人間としても未熟な点が多い若輩者です。
どうぞ2014年も皆様のご指導ご鞭撻を賜りつつ、日々全力で精進出来ればと考えておりますので、来年も何卒よろしくお願いします。
それでは、今年のエントリーはこれで終わりです。1年間ありがとうございました。
良いお年を!!!
2013.12.31
姜 大成
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