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「坂本龍馬が脱藩した27歳」になった話

僕が尊敬している歴史の偉人は、エルネスト・ゲバラ、マハトマ・ガンジー、諸葛亮孔明、そして坂本龍馬。
世の中の矛盾に疑問を持ち、自らの生涯を通して解決に挑んで来た偉人達。彼らの軌跡を現代から見返すことによって、学ぶことは非常に多くあります。

そんな彼らの生涯と自身の人生を重ねみることによって、自身を奮起させるのが最近の誕生日の恒例。
そう、表題の「坂本龍馬が脱藩した27歳」につい先日なりました。

以前、お伺いした会社の代表がこんな話をしていました。

目の前に3万本のロウソクがあります。しかし、毎日1本ずつ消えていきます。
もう既に1万本のロウソクが消え、残りは2万本です。
あなたは残りの2万本をどのように活用しますか?


お気付きの方も多くいらっしゃると思いますが、3万本のロウソクとは人の寿命の例えで、365日を約80年分(日本の平均寿命)かけた数字です。そして、誕生から1万日とは27歳と145日。僕で言うと今年の夏頃に迎えることになります。

人それぞれ、27歳の頃に何をしていたかは違い、正解などはありません。
しかしながら、僕が尊敬している坂本龍馬は27歳の頃脱藩を決意し、長い革命への一歩を踏み始めました。
そんな感慨深い27歳。毎年同様、改めて26歳の1年間を振り返り、今後の人生を全力で生きられるように、27歳をどう突っ走るか考えようと思います。

1. 本業について
今の会社に入ってから、明後日で丸2年となります。当時、10人目の社員として入社しましたが、初の社内ファンドとして立ち上がったばかりの弊社は、システムもまだまだ整備されておらず、属人的にあらゆるモノを管理しながらとにかく新しいマーケットを切り開くべく、日々新規開拓に勤しんでました。

今となっては、システム、オペレーション、人員、データ、勤怠等々、様々なものが整備されるようになり、本当に会社らしい体裁を整えられるようになりました。この2年間は会社とともに成長してこれた2年間だったと実感しております。

そんな私ですが、4月から新たに1つのチームを持つようになり、カンパニーの経営に携わるポジションに就くことが決まりました。大変重要で責任のある役割だと認識してます。まだまだ組織をマネージメントする知識や経験は浅く、力不足は否めないかもしれませんが、今まで同様に誰よりも成長力と行動力だけは負けずに一日でも早くキャッチアップし、組織を牽引出来る存在、そして最高のチームをつくっていきたいと思ってます。

2. 勉学について
ここ最近は、HTML5やCSS3のようなプログラミング言語、関数を活用したエクセル、そして継続的に英語の勉強をしています。正直、まだまだ量、質ともに足りておらず、習慣化する努力が足りていないと反省しています。しかしながら、間違いなく昨年よりも広い視点で世の中を見られるようになり、過去の歴史と今後の未来を創造的に考えられるようになれたのではないかと自負しています。

見識を高めることによって、x軸とy軸の座標のように幅の広さと深さを持った人になれると思うので、今後も良い習慣作りに精を出して頑張っていこうと思います。
※英語は本当にサボってました。。。改心します。。

3. その他の活動について
最近、ベンチャー企業の経営者とお会いし、話す機会、飲みにいく機会が増えました。自身の意識が変われば自ずと関わる人も変わるといいますが、まさにそんな感じ。
僕としては学ばせていただくだけで、あまりバリューを提供出来ていないかもしれませんが、リスクを背負いながらも全力で働いている人達の考え方や行動に大変良い刺激と学びを得ています。本気で仕事をして、本気で遊んでいる人は、人をワクワクさせる能力を持っているんだと思います。

僕も将来、一緒に働く人々がワクワクしてくれるような、そんな存在になりたいと思っているので、今年も積極的に先輩経営者の方々とお会いさせていただき、考え方や所作などを盗ませていただきますので、どうぞよろしくお願いします!!

最後に
30歳まで残すところあと1,000日強です。のほほんと暮らしていれば一瞬で過ぎ去るだろうけども、毎日毎日必死に大志を持って生きていれば、十分に成長を成し遂げられる日数だと思います。
毎年、去年よりも今年を、毎日、昨日よりも今日をと胸に誓います。

登れば登るほど、自分に足りない部分が見えてくる、そんな山だけれども、諦めずに登り続ければ必ず山頂には辿り着けると信じています。自分を心から信じられるものが、初めて他人を信じられるのだと最近感じます。だからこそ、まずは自分の可能性を信じてあげ、裏切らないように行動し、他人を信じてあげられるような存在になりたいと思います。

心の大きな人と成り、大志を成し遂げる!!
生涯、名前との勝負です。笑
今年は突っ走ります。

H26.3.25 姜 大成

プロフィール

姜 大成

Author:姜 大成
姜 大成 / Daesong kang 1987年生まれ
株式会社ビズリンク 代表取締役
ITプロ人材のマッチングプラットフォーム"Bizlink" : http://bizlink.io/
株式会社ビズリンク HP : http://growther.co.jp/
未来の働く"あたりまえ"を創る
売上100億の会社を100個つくる

大学に入るまで一冊も本を読了したことが無いほどの勉強嫌いから、不治の病にかかり入院生活を送った経験、家業の突然の衰退をキッカケに一転して勉学に目覚め、大学時代には3ヶ月間独学で「宅建」を取得し、年間一大行事の論文大会では大学創立以来初の年間3回論文賞受賞を達成。

大学卒業後、某銀行に入社。その間、リーマンショックの煽りを受け、父親の経営する会社が倒産をし、日中は銀行員として融資先の借金返済を迫り、自宅に帰ると借金取りに自宅を囲われる生活を送る。その際に家族が殆どの財産を失う経験をし、銀行の機能では中小企業を救えないことを身をもって経験。

中小企業の倒産をアドバイザーという立ち位置で救いたい一心で、人材大手インテリジェンスの顧問事業立ち上げに営業兼コンサルタントとして参画。年間200社の経営者を新規訪問し、経営改善をするため顧問の活用を提案。入社4ヶ月目には初のトップセールス→2年目後半からは売上トップを維持→最年少リーダー兼ボードメンバーへの参画を担う。インテリジェンス社員5,000名強の内、トップ20名のみが参加可能な海外研修にも選抜。

2015年5月にインテリジェンスを退職し、株式会社Growtherを創業。2019年株式会社ビズリンクに社名変更

生まれた世代所得によって人生のほとんどが決まってしまう世界から、所得に関係なく機会をつかめる世界、本当の成長を喜び、幸せに感じられる社会を目指して、事業を推進しております。

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