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■全体統括
今年は30歳の節目となる1年でしたが、全体的に過去10年間を振り返っても、最も成果を出すことに苦しんだ1年でした。会社組織としても様々な変化があり、仕事においても当初想定していた大型受注が失注になってしまったり、勉学、運動においても反省の残る1年でした。
今年1年間が当初計画通りにいかなかった要因を今日1日振り返りながら模索しました。
これまで愚直に積み重ねてきたPDCAをしっかりと回すことが出来なかった=手抜きをどこかでしていたことが要因でした。
人は、結果を出すためには常に高い目標と具体的な計画を持ち、それを数値化し、毎日その進捗を確認、修正していく必要性があります。この一連の行動を愚直に行うことで、結果として成長実感を感じることができ、高いモチベーションを維持することが出来ます。
今年は、過去経験したことが無いような新たな課題や出来事が何度も目の前に現れました。
何度も何度もうまくいかないことが続くと、いつの間にかネガティブな感情になり、自分の能力や人間性に問題があるのではと自信を失い、その結果成果を出すことが出来なかった。
結局のところ、課題にぶつかったり何度も挫折を味わった時に一番自信を取り戻すことのできる特効薬は、自分自身がどれだけ愚直に行動してきたかを振り返ることでしかないということに改めて気付きました。
来年は会社を始めて4年目になる年です。プライベートにおいても大きな変化のある1年になります。
そんな年だからこそ、もう一度昔学生時代に猛勉強をした時や、前職時代にひたすら営業をしていた時や、起業したての頃、早朝から日が明けるまでひたすら仕事し続けた頃の愚直さを取り戻して、再チャレンジしていきたいと思います。
最後に、今年は個人的には本当に悔しい結果となる1年でした。一方で、本当に貴重で奇跡的な出会いのあった1年でもありました。
まだまだ能力もスキルも非力過ぎる僕にも関わらず、様々な方々が手を差し伸ばしてくださり、成長を期待してくださいました。
正直、今年の僕は皆さんの期待に答えることもできていないし、本当に不甲斐ない想いで一杯です。
ただ、2018年は今年経験させてもらったこの経験を基盤に変え、思いっきり成長をし、皆さんの期待に応えることの出来るように必ず「やります」。
こんな僕ではありますが、どうか来年もよろしくお願いします。
2017年、お世話になった皆さんとまた来年元気な姿でお会いできるのを楽しみにしております。
良いお年をお過ごし下さい。
2017.12.31 姜 大成
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