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「守・破・離」という教え 2

ここ数日多少バタバタしていたので更新が滞ってしまいました。

さて、今日書くエントリーは先日書いた「守・破・離」に基づくお話。
世の中に蔓延る「守」(真似、コピー)批判についてです。


「守」については既述した様に、合理的な意味があり、成長にはかかせない一過程であると記述しました。
しかし、現実的に「守」を柔軟解釈した場合に値する、真似、コピーには批判的な考えが傾向的に見受けられると思います。


確かに、自分が考えだした事を他人が真似をし、あたかも自分が考え出した様に語っていたら、少なからず嫉妬心や、嫌悪感を抱きますよね。
更には「せこい!」や「卑劣な野郎だ!」と言った感情に至る事も、往々にしてあると思います。


しかし、「守・破・離」の教えでは「守」とは本質的に一番基礎となる過程であり、本来称賛されるべきで嫉妬心を抱くのは筋違いなのでは?と思う訳です。


それを象徴的に表しているのが、ビジネスの世界。
ビジネスの世界では真似、コピーといった事が常々行われています。


例えば、A企業がブルーオーシャン(未開拓市場)を開拓し、ビジネスを行っていたら必ずB、C、D企業といった他社もA企業をモデルとして参入してきます。
また、商品、技術、ノウハウ等も「金」が絡むビジネス世界では、我先にと競合企業間で真似が行われています。
そして、消費者である我々は、企業間で真似があろうが何であろうが、ただイイものを買います。
ここには、供給側と需要側の意思の合致しかありません。
これは、真似、コピーによって競合間で新たな価値が創造される事を意味するのだと思います。



上述した様に、ビジネス世界では「守」の柔軟解釈に値する真似、コピーが限りなく合理的に行われているのです。(特許権、著作権等の保護手段はありますが)


本家本元のA社をB社が真似し(守)、自社の強みを生かし(破)新たにA社よりも良い商品を開発すれば(離)、商売は当然成り立つ訳です。
「お金」という冷酷な一面を持つ要素が判断に加わると、需要と供給さえ合致すれば、卑劣、せこいと言った考えが無意味な事だと気付けるのだと思います。(もちろん法律に定められた範囲内で)


こういう風に考えると、「守」に対する批判的な考えが非常に無意味に思えます。
それ以上に大事なのは、真似されてでも、批判されてでも、もっといいものを真似して(=いいとこ取りして)、その人以上の実力を身につけてやる!といった、野心。


自分の柱さえ折らずに愚直に行動していれば、遂には「離」に達する事が出来ると思います。
僕は、この「守・破・離」に基づいて、不器用ながらも愚直に歩き続けようと思います

Keep walking!!

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プロフィール

姜 大成

Author:姜 大成
姜 大成 / Daesong kang Age:28
株式会社Growther 代表取締役
相談型クラウドサービス"Bizlink" : http://bizlink.io/
Growther HP : http://growther.co.jp/
カネとヒトの流通革命を通じて、100億ドル規模の事業を創り、新しい資本主義社会の形成を実現させる。

大学に入るまで一冊も本を読了したことが無いほどの勉強嫌いから、不治の病にかかり入院生活を送った経験、家業の突然の衰退をキッカケに一転して勉学に目覚め、大学時代には3ヶ月間独学で「宅建」を取得し、年間一大行事の論文大会では大学創立以来初の年間3回論文賞受賞を達成。

大学卒業後、某銀行に入社。その間、リーマンショックの煽りを受け、父親の経営する会社が倒産をし、日中は銀行員として融資先の借金返済を迫り、自宅に帰ると借金取りに自宅を囲われる生活を送る。その際に家族が殆どの財産を失う経験をし、銀行の機能では中小企業を救えないことを身をもって経験。

中小企業の倒産をアドバイザーという立ち位置で救いたい一心で、人材大手インテリジェンスの顧問事業立ち上げに営業兼コンサルタントとして参画。年間200社の経営者を新規訪問し、経営改善をするため顧問の活用を提案。入社4ヶ月目には初のトップセールス→2年目後半からは売上トップを維持→最年少リーダー兼ボードメンバーへの参画を担う。インテリジェンス社員5,000名強の内、トップ20名のみが参加可能な海外研修にも選抜。

2015年5月にインテリジェンスを退職し、株式会社Growtherを創業。

生まれた世代所得によって人生のほとんどが決まってしまう世界から、所得に関係なく機会をつかめる世界、本当の成長を喜び、幸せに感じられる社会を目指して、事業を推進しております。

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