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映画「アバター」を観て ※内容も記載しているので注意

遅ればせながら、やっと「アバター」観る事が出来ました。
映画「アバター」

先に簡潔な感想を述べるならば、観終わった瞬間に「絶対Blogに感想書こう!」と思わせてくれる映画でした。
あまりにも想う事が多かったので、この場を借りて気持ち、考えをまとめてみようと思います。

1.映像に対して感じた事
2.内容に対して感じた事
3.終わりに


1.映像に対して感じた事
この作品は「タイタニック」で有名なジェームズ・キャメロン監督が構想14年、製作に4年もかけて描き上げた物語。
昨年の12月18日から全米で公開されたのを皮切りに、超メガヒットを記録し、今でも満員御礼の中上映されている映画です。そして、あらゆるメディアで取り上げられているのが、最新の3D、CG技術を駆使した素晴らしい映像美。
僕は、映画を観る際には眼鏡をかけるので、その上から3D眼鏡を装着するという何とも滑稽な姿で鑑賞しましたが、あまりの映像の美しさに終始ドキドキが止まりませんでした。
それは、この映像を見続けていたら現実世界の汚さに絶望してしまうのでは無いか、という恐怖から。
CGで作られた世界なのに、あまりの3DとCGが醸しだすバーチャルリアリティにその世界に吸い込まれ、現実に存在するかのように錯覚させてしまう要素が多分にあります。
それほど、「アバター」の映像クオリティは素晴らしかった!

2.内容に対して感じた事
この映画の内容を簡潔にまとめると、22世紀の地球人がパンドラという惑星にある高価な希少鉱物を求めて、原始的ながらも自然と調和した先住民であるナヴィと争いを起こすという内容。(僕はこの映画を観ながら、”もののけ姫に似ているなぁ”と感じました。)
そして、この映画を観ながら、ジェームズ・キャメロン監督が映画に込めたメッセージを考えているうちに二つの事象とリンクしてきました。
①アメリカ・インディアンと白人の抗争
最新兵器を完備した地球人が、資本的な目的から他惑星の先住民を排他するという現象が、かの有名なインディアン制服戦争を彷彿させていると感じました。
種族は違えど、同じ人間であるにも関わらず、商業的な欲求から有意性をもつ武力を持って自然を破壊し、支配していく。映画「アバター」はアメリカ・インディアンと白人の抗争を彷彿させる事によって、人間の欲がもたらす愚かな行為(植民地)を指摘しているのでは無いかと思います。

②開発途上国に対する先進国の態度
映画「アバター」では武力行使という行動によって、両者間の争いを表現していましたが、視点を経済セクターに移してみると、まさに現在における開発途上国と先進国の間における問題に酷似していると感じました。
特には、現在資本主義の下で蔓延っている、実質的な新植民地主義。
そして、「アバター」の主人公であるジェイクが社会に不条理を感じ、社会の為に貢献しようと考える”社会起業家”(定義の曖昧さは考慮せずに、単にわかりやすい表現として用います)の様に僕には見えました。
だからこそ、映画を観ていて、欲の為に自然を破壊していく人間の愚かさを感じながらも、力不足故に何も出来ない自分が悔しくなりました。


3.終わりに
”金”という人間が創り出したモノを知っている存在と、知らない存在。
それだけで、こんなにも差が生じてしまうのですね。
僕には”金”が無かった(知らなかった)時の方が、全体的な幸福度は高かったのでは無いかと思えて仕方がありません。
ナヴィの人達の間で、相手を信頼し、認めた時に交わす挨拶言葉が
”I see you(あなた(の目)が見える)”

これは、眼には見えない心の中が見えている。転じて、あなたを理解し、受け入れますという意味だと僕は解釈しています。
今の人々にとって大事なのは”I see you”という気持ちなのでは無いでしょうか。
この映画を観て、虚無感に襲われ現実逃避をする人々がいるという事が僕は何だか少しわかります。
色んな意味で刺激のある良い映画でした。

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プロフィール

姜 大成

Author:姜 大成
姜 大成 / Daesong kang Age:28
株式会社Growther 代表取締役
相談型クラウドサービス"Bizlink" : http://bizlink.io/
Growther HP : http://growther.co.jp/
カネとヒトの流通革命を通じて、100億ドル規模の事業を創り、新しい資本主義社会の形成を実現させる。

大学に入るまで一冊も本を読了したことが無いほどの勉強嫌いから、不治の病にかかり入院生活を送った経験、家業の突然の衰退をキッカケに一転して勉学に目覚め、大学時代には3ヶ月間独学で「宅建」を取得し、年間一大行事の論文大会では大学創立以来初の年間3回論文賞受賞を達成。

大学卒業後、某銀行に入社。その間、リーマンショックの煽りを受け、父親の経営する会社が倒産をし、日中は銀行員として融資先の借金返済を迫り、自宅に帰ると借金取りに自宅を囲われる生活を送る。その際に家族が殆どの財産を失う経験をし、銀行の機能では中小企業を救えないことを身をもって経験。

中小企業の倒産をアドバイザーという立ち位置で救いたい一心で、人材大手インテリジェンスの顧問事業立ち上げに営業兼コンサルタントとして参画。年間200社の経営者を新規訪問し、経営改善をするため顧問の活用を提案。入社4ヶ月目には初のトップセールス→2年目後半からは売上トップを維持→最年少リーダー兼ボードメンバーへの参画を担う。インテリジェンス社員5,000名強の内、トップ20名のみが参加可能な海外研修にも選抜。

2015年5月にインテリジェンスを退職し、株式会社Growtherを創業。

生まれた世代所得によって人生のほとんどが決まってしまう世界から、所得に関係なく機会をつかめる世界、本当の成長を喜び、幸せに感じられる社会を目指して、事業を推進しております。

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